
正義中毒の特徴「便乗して攻撃に加担してしまう」
有名人が攻撃されていると、その背景や理由は分からなくても、一緒になって攻撃してしまいがちです。正義中毒に陥らないための対処法を紹介します。

有名人が攻撃されていると、その背景や理由が不明でも、軽率に攻撃に参加してしまう人がいます。
「みんなが叩いているから、彼らはきっと悪い人なんだ」といった気持ちから攻撃が始まります。
さらに、この攻撃の過程で謎の仲間意識が芽生え、仲間と共に「自分たちは正しいことを行っている」と信じ込んでしまうことさえあります。
多くの「仲間」と共に対象を攻撃する際、徐々に自分の行動が正義に基づいていると確信しやすくなることがあります。
これを内集団バイアスと呼びます。内集団バイアスは思考の一つの傾向であり、一度陥ってしまうと脱却するのが難しくなります。
誰もが内集団バイアスの影響を受ける可能性があります。時折、冷静に自己を振り返る時間を持つように心がけましょう。
日本人は集団意識を強く持つため、他人との摩擦を過度に避ける傾向があります。異なる意見を提案すると、「空気が読めないやつ」と冷遇されることもしばしばあります。
このような文化が根付いているため、なかなか自分の意見を主張しづらく、もう攻撃は辞めたいと思っていても、周りと一緒になって攻撃を続けてしまいがちです。
日頃から、他人に流されずに自分の意見をしっかりと持ち、行動や表現していくことが大切です。
人間は老化すると、自分の考えが固定化し、新しいアイデアや考え方を受け入れにくくなる傾向が強まります。
老化自体は避けることはできません。
自分が攻撃的に感じる瞬間があれば、「自分も歳を取ったんだな」と笑い飛ばしてみましょう。